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カーフィルムの施工方法について(基本)

リアガラスの熱成型作業のイラスト

 

リアガラスの湾曲にフィルムを縮めて沿わせて一枚で貼る技術です。

 

この作業は、ガラスの外側で行い、貼るのは内側からになります。

カーフィルムの施工方法は、職人や土地によっても詳細には違いがあります。

でも基本的な方法には違いはありません。

以下は、その基本的な順番を大まかに示したものです。(前後する場合もあります)

1,点検

2,養生

3,清掃

4,成型、型取り

5,裁断

6,貼り付け

7,養生撤去、清掃、点検

 

この番号の、3,4,5、6のやり方が、職人、土地によって微妙に異なってきます。

清掃は、外のガラスの清掃と内側の清掃がありますが、内側からは貼り付けの直前に行います。

汚れやたばこのヤニ、また撥水の膜などがある場合、表面を親水上にして施工しやすくするために、ガラス用コンパウンドを掛ける場合があります。そして、表面のゴミや油膜を落とすために、(コンパウンドを掛けた場合省くこともあります)プラスチックヘラを施工液を噴霧した後かけたり、スポンジやパッドで磨いたりスクレーパーをかける人もいます。また、清掃に中性洗剤を入れた施工液を用いたり、ガラス用クリーナー(シリコンなど入っていないもの)を使う人もいます。そして、貼り込み前の最後の仕上げ清掃をゴムヘラをガラス用ワイパーのように用いて、ワイピングして行う人もいれば、マイクロファイバーウエスを用いてワイピングする人もいます。端を、マイクロファイバーウエスにヘラを巻き付けて拭き上げたり、キッチンペーパーで拭き上げる人もいます。

清掃だけでも、いろいろやり方がありますが、皆さん独自の理論と自分に合っているかなどで決めており、ガラスの種類によって使い分ける人もいます。

 

リアの熱成型も、ドライとウェット成型があり、得意不得意や施工条件によって使い分ける人もいます。

 

先のブログで取り上げた、カット方法も、ガラスにのせたままガラス上でカットする人、カット板(カッティングマットなど)でカットする人、ハサミで切る人などもおられます。

 

でも要は、最終的にきれいに素早く仕上げることができるかどうかが大切です。

 

フィルム職人HAS自身が、どのように施工しているかは、またの機会に取り上げたいと思います。