よく台風や突風が予想される時に、養生テープやガムテープを窓ガラスに貼り付けて衝突物によるガラスの飛散防止効果を高めようとしている光景をニュースなどで見かけます。少しでも被害を防ぎたいという気持ちは理解出来ます。でも、あまり効果が無いのをご存知でしょうか。貼らないよりはいいという程度の効果しかありません。その点が分かる実験の動画を見てください。
３Ｍ™ スコッチティント™ ウインドウフィルム 衝突安全性実験（養生テープとの比較）
実験自体は、人がガラスに衝突したことを想定した実験ですが、強風による衝突物によるガラスの飛散に関しても同様の結果が見込まれると思われます。それで、やはり飛散防止フィルムを貼るというのが災害対策としては優れているということになります。その上、テープののり残りの問題や、UVカット効果からも飛散防止フィルムは優れていると言えます。そして、貼り方によっても効果に違いがある場合もございます。きちんとした施工業者による施工をお勧めいたします。フィルム職人HASではこの台風シーズン、飛散防止フィルムのキャンペーンを行っています。どうぞお早目のご依頼をお待ちしています。